金を使わなければ、商売は成立しない。
金を使って、使った以上に稼いだら、黒字になる。
設備投資は大事です。
金を使って、使った以上に稼いだら、黒字になる。
設備投資は大事です。
[東京 8日 ロイター] - 2015年1─3月期の国内総生産(GDP)の2次速報値が前期比年率3.9%と1次速報から大幅に上方修正となった原動力は、民間設備投資だった。中でもインターネット通販の急速な拡大に伴う流通革命や工場ロボット化などのIoT(インターネット・オブ・シングス)関連投資が急展開。新時代の設備投資が日本でも「開花」する予兆を感じさせている。
<リーマンショック後初の年率70兆円ぺースの設備投資>
1─3月期の設備投資は、前期比・年率でプラス11%の伸び。名目金額では年率換算で70兆円強となり、昨年同期の消費増税前の駆け込み需要発生時期を除くと、リーマンショック以来、初めて70兆円を超えた。
安倍晋三政権は成長戦略として2015年度の設備投資額目標額を70兆円と掲げており、この水準が持続すれば、実現の可能性が高まる。
<ネット関連で目立つ物流投資>
設備投資の中味は、1─3月期法人企業統計をみると、新たな時代の到来を感じさせる新しい経済活動に裏打ちされた内容が目につく。
最も特徴的なのは、インターネットを利用した通販の急拡大に伴うロジスティック関連投資の急増だ。ネット通販企業だけでなく、小売業も新たな投資に動き出している。
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