米軍が職場環境の改善をやっているのですか?
アルカイダ系指導者殺害、イエメンで米無人機攻撃か=報道
[15日 ロイター] - 米CNNテレビは15日、イエメン当局者の話として、イスラム過激派組織「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」のナーセル・ウハイシ指導者が米無人機によるとみられる攻撃で死亡したと報じた。
AQAPは、仏風刺週刊紙シャルリー・エブド襲撃事件で犯行声明を出すなど、アルカイダ系の中では最も活発に活動している。ウハイシ容疑者の死亡が確認されれば、同組織にとって大きな打撃となるのは確実。
CNNによると、攻撃は12日にイエメンのハドラマウト地方で行われた。ロイターは報道の真偽を確認できていないが、AQAPの支持者らはツイッター上などに哀悼メッセージを寄せている。
米当局者は、米政府が死亡情報の確認を行っているとしたが、米国の関与についてはコメントを避けた。また、別の当局者は米軍は攻撃に関与していないと指摘。中央情報局(CIA)による攻撃かどうかも明らかになっていない。
ウハイシ容疑者は、アルカイダのウサマ・ビンラディン容疑者とも親交のあった人物。AQAPに関する著書のあるグレゴリー・ジョンソン氏によると、ウハイシ容疑者はイエメン南部生まれで、アルカイダに参加するため1998年に初めてアフガニスタンに渡った。
アルカイダでウハイシ容疑者は、2001年までビンラディン容疑者の副官として活動。その後イエメンで収監されたものの、脱獄して2009年にAQAPの指導者となった。
*内容を追加します。
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