エンジンですか?
好循環のエンジンですか?
engine
【名-1】エンジン(本体)、機関
【名-2】(原)動力、機動力
【@】エンジン、【変化】《複》engines、【分節】en・gine
好循環のエンジンですか?
engine
【名-1】エンジン(本体)、機関
【名-2】(原)動力、機動力
【@】エンジン、【変化】《複》engines、【分節】en・gine
田巻 一彦
[東京 26日 ロイター] - インターネット通販の急成長や訪日外国人客の増加で、日本の非製造業が「活性化」し、経済のエンジンになりうる動きを見せている。また、人手不足の中で配送部門などへの女性の起用が、家計調査での収入増というかたちで表れ出した。日本の国内総生産(GDP)に占める製造業の割合は18%に過ぎず、非製造業の盛り上がりは、日本経済の再浮上に決定的な役割を果たすと強調したい。
<配偶者の収入増>
総務省が26日に発表した5月家計調査では、全世帯の実質消費支出が前年比プラス4.8%になったことに注目が集まったが、実は勤労者世帯の収入で興味深い現象が明らかになった。
世帯主の収入は34万9201円と実質で前年比マイナス0.7%だったが、配偶者の収入が同プラス5.3%の5万8101円、他の世帯員収入が同プラス23.2%の7560円だった。
ここで考えられることは、世帯主の男性の収入は伸び悩んでいるが、妻や同居の親族(世帯主の親や子ども)がパートに出て、その収入が増えている姿だ。
このパート収入の増加に関し、かなり貢献していると思われるのが、宅配サービスの動向だ。トラック運転手の人手不足は深刻さを増しているが、その一方でインターネット通販が急増。末端の各戸に物品を手渡すプロセスに女性のパートスタッフを起用するケースが増えているという。
<動き出した設備投資> 続く...
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