天然ガスステーションよりも、水素ステーション
ここが面白い点
エネルギー需給システム(ネットワーク)が先で、自動車(端末、ツール)は後追い
ここが面白い点
エネルギー需給システム(ネットワーク)が先で、自動車(端末、ツール)は後追い
[デトロイト 15日 ロイター] - ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)の米国法人幹部は15日、2016年に燃料電池車(FCV)を市場に投入する一方、天然ガス車の「シビック」の生産を停止することを明らかにした。
米国ホンダのジョン・メンデル上級副社長は記者団に対し、政府による助成が期待されるため、天然ガスを自動車に供給する「天然ガスステーション」よりも、FCVの燃料となる水素を供給する「水素ステーション」の方が普及が期待できると述べた。
ホンダはFCVを販売する地域について明らかにしていないが、普及に必要なインフラ整備はカリフォルニア州から始まるとの見通しを示している。
ホンダは1月のデトロイトモーターショーでFCVのコンセプトカーをお披露目。ただ、メンデル氏は投入予定のFCVの車名は明らかにしなかった。
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