学会に出た夢を見たので、昔を思い出した。
ネットワークのアプリ開発です。
自社製PCで、ホストはIBM、エミュレータはDECという構成です。
端末側のアプリはBASICで書いて、インタープリターで実行する。
ホスト側のアプリはFORTRANで書いて、コンパイルで実行モジュールを作って、実行する。
端末のOSはCP/Mだったはず。
このアプリで、ドイツとアメリカのデザインセンターから、東京にあるIBM上でシミュレーション実行を可能にした。
シミュレーション結果はオンラインで端末で受け取る。
このアプリを情報処理学会で発表した。場所は九州大学だった。
その当時の情報処理学会は机上の空論のような発表が主で、実用的な発表は皆無だった。
今考えると、このアプリは学会発表じゃなくて、業界発表が適切だったと思う。
このアプリはエレクトロニクスショウでも発表した。
次の技術開発は第五世代コンピュータのアプリだった。
こんなことをやっているうちに、アメリカでは実用的な技術がどんどん開発されて、日本は遅れてしまった。
マイクロソフトのWindows開発、そして、マルチウインドウのUNIXマシンの開発・・・
気が付いたら、アップルがiPhoneを発表した。
パーソナルコンピュータのひとつの究極だった。
結局、日本はコンピュータ技術開発に負けた。
ネットワークのアプリ開発です。
自社製PCで、ホストはIBM、エミュレータはDECという構成です。
端末側のアプリはBASICで書いて、インタープリターで実行する。
ホスト側のアプリはFORTRANで書いて、コンパイルで実行モジュールを作って、実行する。
端末のOSはCP/Mだったはず。
このアプリで、ドイツとアメリカのデザインセンターから、東京にあるIBM上でシミュレーション実行を可能にした。
シミュレーション結果はオンラインで端末で受け取る。
このアプリを情報処理学会で発表した。場所は九州大学だった。
その当時の情報処理学会は机上の空論のような発表が主で、実用的な発表は皆無だった。
今考えると、このアプリは学会発表じゃなくて、業界発表が適切だったと思う。
このアプリはエレクトロニクスショウでも発表した。
次の技術開発は第五世代コンピュータのアプリだった。
こんなことをやっているうちに、アメリカでは実用的な技術がどんどん開発されて、日本は遅れてしまった。
マイクロソフトのWindows開発、そして、マルチウインドウのUNIXマシンの開発・・・
気が付いたら、アップルがiPhoneを発表した。
パーソナルコンピュータのひとつの究極だった。
結局、日本はコンピュータ技術開発に負けた。
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