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2015年7月4日土曜日

春樹をめぐる冒険

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AUTHOR: あ洋介!
EMAIL: ayosuke414@yahoo.co.jp
IP: 125.0.21.133
URL: http://homepage2.nifty.com/ayo/
DATE: 01/02/2007 04:38:56 PM
村上春樹って何者? 大昔、村上春樹のはの字も知らないときに、かっぱという作家志望の男から、僕が村上春樹に似ている、と言われたことがあった。興味がなかったので、ふ~~~ん、とだけ思っていた。

初めて読んだ村上作品は、『ノルウェーの森』。知人から勧められた。それから、はまって片っ端から読んでいった。『アンダーグラウンド』でいったん遠ざかった。『海辺のカフカ』は買ったが読まずじまい。
翻訳の勉強を始めたので、『翻訳夜話』『サリンジャー戦記』『キャッチャー・イン・ザ・ライ』などを読んだ。『東京奇譚集』は買うまい買うまいと抵抗していたが、アマゾンがしつこく勧めてくるので、とうとう買って読んだ。ジャズ詩を訳したりしていたので、『意味がなければスイングはない』も読んだ。

春樹をめぐる冒険ー翻訳論」のシンポジュウムにも参加した。初めて柴田元幸さんを見た。このシンポジュウム、国際交流基金が主催で、参加のライセンスは基金から送られてきた茶封筒。茶封筒の表面に基金の細かな組織図と内線電話番号が書いてあった。なんか変な封筒だと思って調べたら、この組織図は故、高円宮さんがお作りになったそうだ。
高円宮夫妻、ヨーヨー・マと小さなバーで偶然に出会って、久子さんとお話したことがある。

そんでもって、ついこの間、久子さんの指輪を作っている倶利伽羅竜王の崇拝者?の彫金師と偶然にも出会った。この出会いは、虎ノ門の金刀比羅神社にお参りしてからの流れ、金刀比羅神社の総本山は、久子さんの出身地の香川県にある。この彫金師と出会うきっかけになったのは、たまたまベリーダンスを見たことから始まっている。その、音楽をやっていたのが、インド人のタブラ奏者。彼ともたまたま出会った。このベリーダンスは、アラブ、ヒンドゥ、ジャパネスクなどが混じっていた。その関係で、インド大使館で、タブラとシタールの競演を見た。ガンジス河の流れのような感じがした、と感想を述べた。

金刀比羅の大元は、宮毘羅大将、ガンジス河の鰐を神格化したもの。金刀比羅神社には、応神天皇が祀ってある。応神天皇は渡来人の王仁(わに)と縁があるみたいだ。応神も王仁も「おうじん」と読めるのは単なる偶然?

接点は、倶利伽羅(くりから)竜王と宮毘羅(くびら)観音なのかな?

ここに出てくるほとんど人たちは、一度か多くても二度しか出会っていない。

結局、ガンガーのワニさんが縁を取り持っている?(笑い)。
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