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2015年6月17日水曜日

安心安全大国

社会保障と安全保障

いったいどうなるの?


 厚生労働省が所管する公的医療保険「協会けんぽ」のシステムにつながっているパソコンが、コンピューターウイルスに感染した疑いがあることが17日、関係者への取材で分かった。協会けんぽには中小企業の社員ら約3600万人が加入するが、個人情報の流出は確認されていないという。

 日本年金機構がサイバー攻撃を受けて個人情報約125万件が流出した問題を受け、厚労省は所管する団体にシステムの一斉点検を指示。今回の感染の疑いは、この点検で判明した。

 一斉点検では、すでに大企業などに勤める会社員が入る公的医療保険「健康保険組合」の連合会と、国立医薬品食品衛生研究所のパソコンが「マルウェア」(ウイルスを含む悪意のあるソフトウェア)に感染し、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターで一部感染の疑いがあることが判明している。

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