Book Creator 検索

カスタム検索

2015年9月29日火曜日

驚天地@紅楼夢

みなさん、自身が驚天地にいることに気づかない。

理由は?

他人ばかり見ているから。世界を観ていないから。

人は世界のごく一部でしかない。


梵我一如とは?

梵(ブラフマン、宇宙)、我(アートマン、自分)

宇宙 -> 銀河系 -> 太陽系 -> ガイア -> 自分

広大な宇宙に、自分は存在している。


われわれの太陽でさえ、ごく小さな星です。

われわれが、いかに、はかない存在か?

なのに、争ってばかりいる。教育が悪いんでしょうね!

きっと・・・


 われらがビオトープはどこにあるか。宇宙の中のありふれた場所(おとめ座超銀河団の辺境)に存在するありふれた銀河(天の川銀河)の中のありふれた領域(オリオン腕)に、一つの恒星が誕生した。これが太陽である。


 私は、目が覚めたばかりなので、頭がうまく働かないが、デッキに腰を下ろしたままで、その光景を眺めた。天空には天の川、海にはイルカの流れ星。このように壮麗な光景を見ていると、気が遠くなり、我を忘れてしまいそうだ。シャーク湾は、インド洋に突き出していて、その広がりは大きく、都市の光源からは遠く離れている。頭上を見上げると、星座がゆっくりと回っている。色とりどりの惑星や、星団や、薄気味悪い星雲などが、ちらちらと脈打っているのが見える。異質な物体は、ときおり通過する人工衛星と、流星だけだ。しかし、他は、見慣れた夜空の風情だ。オリオン座が水平線近くにあるので、おそらく午前三時ころだろう。

 今夜のようなときは、海は生き物でごったがえしていて、

「ピシャピチャ、バシャバシャ、ザブン、ザブン、スイスイ、ドボン、ドボン」

と騒がしい。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99

0 件のコメント: