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2020年6月15日月曜日

新しい日常における新型経営

必需品経済です。
必需品は命がけで買う。不用品(ゴミ)は買わない。
エコロジー(命)がエコノミー(金)に優先する。

カード利用から見る消費動向 旅行や外食 依然大きく落ち込む
2020年6月15日 11時00分

クレジットカードの利用情報をもとに算出した先月後半の消費動向をあらわす指数は、緊急事態宣言の解除を受けて回復の動きが見られるものの、依然として旅行や外食などは大きく落ち込む傾向が続いています。

これは、データ分析会社のナウキャストとクレジットカード大手のJCBが、カードの利用情報をもとにプライバシーを保護したうえで消費動向をあらわす指数としたものです。

それによりますと、先月16日から31日までの指数を、感染拡大前の1月後半と比較すると、21.7%の下落となりました。先月前半は30.7%の落ち込みだったため下げ幅は縮小しています。

内訳をみますといわゆる「レジャー消費」は、
▽「旅行」がマイナス90.8%、
▽「宿泊」がマイナス83.0%、
▽映画などの「娯楽」がマイナス51.5%、
▽「外食」がマイナス47.7%で、依然として大きく落ち込んでいますが、いずれも下落幅は縮小しました。

一方、いわゆる「巣ごもり消費」は、
▽「酒屋」が38.1%、
▽動画などの「コンテンツ配信」が30.1%、
▽「ネット通販」が27.1%、それぞれ増加となっています。

調査を行った会社は、「4月以降、指数は感染拡大前と比べて30%程度の落ち込みが続いていたが、緊急事態宣言の解除を受けて外食や娯楽を中心に回復の動きが見られる。ただ、水準としては厳しい状況が続いている」と話しています。

日曜日の都心部各地の人出 感染前の6~7割まで戻る
2020年6月15日 10時43分

感染拡大に警戒を呼びかける「東京アラート」の解除後、初めての日曜日となった14日の東京都心の人出は、感染拡大前と比べて6割から7割ほどの水準に戻りました。

NTTドコモは、携帯電話の基地局の情報をもとに、プライバシーを保護した形で全国の人出のデータをまとめています。

それによりますと、東京都内の14日午後3時時点の人出は、感染拡大前のことし1月中旬から2月中旬の休日の平均と比べて、
▽渋谷センター街周辺で39.7%、
▽銀座周辺で29.1%、
▽新宿駅周辺で27.9%、それぞれ少ない状態でした。

いずれも1週間前の日曜日と比べて、減少幅がいくぶん小さくなり感染拡大前の6割から7割ほどの水準に戻っています。

また、先月25日に緊急事態宣言が解除された埼玉、神奈川、千葉、北海道の14日の人出は、感染拡大前と比べて、
▽大宮駅周辺で24.8%、
▽横浜駅周辺で16.3%、
▽千葉駅周辺で12.8%、
▽札幌駅周辺で10.7%の減少で、感染拡大前の7割から9割ほどの水準となっています。

このほか、
▽名古屋駅周辺は33.3%、
▽大阪の梅田周辺は31.5%、
▽福岡の天神周辺は26.2%の減少となっています。

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