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2020年6月28日日曜日

アマテラス理研(生産公社)

理研と富士通が開発したスーパーコンピュータ富岳
どんなアプリを実行するのだろうか?

富岳(ふがく、英語: Fugaku)は、日本のスーパーコンピュータ。2021年に本格運用開始予定。2020年6月のTOP500ランキングで1位となった。

富岳は理化学研究所のスーパーコンピュータで、京の後継機として、2014年に開発を開始した。設置場所は兵庫県神戸市・ポートアイランドの理化学研究所計算科学研究センター、主要ベンダーは富士通[1]。COVID-19の対応に利用するため、1年早い2020年に開発・整備に支障のない範囲で試行的な利用を開始する予定[2]。2020年6月のTOP500での測定性能(計算速度)は415PFLOPS[3]。

ペタフロップス(PFLOPS)って、何ですか?

「フロップス(FLOPS)」は、コンピュータの処理能力の単位で、1秒間に浮動小数点演算を何回できるかという能力を表しています。フロップスの前には、国際単位系で定められた接頭辞をつけて、つぎのように表現します。

1G(ギガ=10の9乗)フロップス:1秒間に 1,000,000,000回
1T(テラ=10の12乗)フロップス:1秒間に 1,000,000,000,000回
1P(ペタ=10の15乗)フロップス:1秒間に 1,000,000,000,000,000回
スーパーコンピュータ「京」は、1秒間に 10,000,000,000,000,000回(10ペタフロップス=10の16乗)、日本の数字の単位では1京回、の計算ができます。「京」の愛称の由来のひとつは、この1秒間にできる計算回数です。

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