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2015年7月2日木曜日

番頭、丁稚

僕は魔人屋のサポーターです。

番頭でも、丁稚でもない。

サポート料はカンパです。


ばん‐とう【番頭】
  1.  商家などの使用人のかしら。営業・経理など、店のすべてを預かる者。
  1.  警護すること。見張りをすること。また、その役。
    • 「方々、きっと―つかまつれ」〈伎・勧進帳
  1.  風呂屋の番台に座る者。のち、風呂屋の下男や三助にもいった。
    • 「この流しの男は、来年ごろ―にぬけやうといふ人物」〈滑・浮世風呂・二〉
  1.  「番頭新造」の略。
    • 「―さんをはじめ白川だ」〈洒・四十八手〉


  1. ばんとうかぶ【番頭株】
    • 商店の使用人のうち、やがて番頭になる資格をもつ者。番頭なみに扱われている人。
  1. ばんとうしんぞう【番頭新造】
    • 江戸吉原の遊郭で、太夫に付き添って、身のまわりの世話や外部との交渉をした新造。番頭女郎。番新。ばんとうしんぞ。


でっ‐ち【丁稚】
  1. 《「でし(弟子)」の音変化という》
  1.  職人・商家などに年季奉公をする少年。雑用や使い走りをした。
  1.  子供を卑しめていう語。
    • 「―唄へ、と言へば、畏まって」〈浮・一代男・四〉
  1. でっちぼうこう【丁稚奉公】
    • [名](スル)商店などに丁稚として奉公すること。転じて、年少のうちから下働きとして勤めはじめること。

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