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2020年10月10日土曜日

最低限度の経営(アマテラス政府)

200円×365日 = 年7万円程度
超貧困層です。これは最低限度の経営ではない。健康で文化的ではない。

バードマンは最低限度の経営です。年度予算は120万円です。けっこう贅沢です。
つまり、最低限度の経営が最高の経営です。グレイトな人は最低限度の経営の追求です。

分かるでしょ? 自然界に最低限度の負担(コスト、犠牲)しかかけない。

世銀 「極度の貧困」20年ぶりに悪化 新型コロナの影響で
2020年10月8日 8時05分

世界銀行は7日、世界の貧困に関する報告書をまとめ、1日200円未満で暮らす極度の貧困層がことし、7億人を超え、過去20年以上続いてきた改善傾向は新型コロナウイルスの影響で、悪化に転じるという見通しを発表しました。

それによりますと、1日あたり1ドル90セント、日本円で200円未満で暮らす「極度の貧困層」は、ことし中に、7億2930万人にのぼる見通しだとしています。

これは、ことし初めの時点の推計よりも1億人以上多く、世界の人口に占める割合は9.4%となり、過去20年以上にわたって続いてきた改善傾向は今回、悪化に転じるということです。

理由について世界銀行は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた雇用環境の悪化や、世界的な景気後退の影響で貧困層の増加を助長する地域紛争が頻発していることをあげ、新型コロナウイルスの感染が収まらなければ、こうした極度の貧困層は、来年も当初の推計より1億5000万人増えると見込んでいます。

世界銀行のマルパス総裁は声明で、「発展途上国の復興を支援するとともに、コロナ後の新しい経済にも備えなければならない」と述べ、貧困層の多い発展途上国を中心に支援の必要性を訴えました。


世界の貧困人口は13億人
世界の人口の23パーセントに相当する13億人の人々が、貧困の中で暮らしている。
17.10.2019 ~ 10.10.2020

国際通貨基金(IMF)、世界銀行、国連のデータから収集された情報によると、世界の貧困人口の半数が18歳未満、3分の1が10歳未満の子どもであることが注意を引く。

国連は、「10月17日貧困撲滅のための国際デー」の内容として様々な催しを開催し、この問題における国際世論の認知度を高めようと努力している。

世界の貧困の減少速度がここ数年で停滞している一方、戦争や飢饉などの危機が起きているアフリカ諸国は貧困層の割合が最高となっている。

最貧国トップのリベリアでは、一人当たりの年間所得は710ドル(約7万6000円)である。
リベリアの後に中央アフリカ共和国(730ドル=約7万9000円)、ブルンジ(770ドル=約8万3000円)、コンゴ民主共和国(870ドル=約9万4000円)、ニジェール(990ドル=約10万7000円)、マラウィ(1180ドル=約12万7000円)、モザンビーク(1200ドル=約13万円)、シエラレオネ(1480ドル=約16万円)、マダガスカル(1510ドル=約16万3000円)、コモロ(約1570ドル=約17万円)が続く。

一方、2030年までに貧困を完全に撲滅するために活動する世界銀行が昨年(2018年)公表した「世界の貧困撲滅」と題した報告書によると、世界の極度の貧困率は2015年に11パーセントから10パーセントに下がった。

その一方で、栄養失調の人数が増えている世界全体で8億2000万人以上の人々が、つまり9人に1人が、飢餓に喘いでいる。

(2019年10月17日)

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