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2015年6月17日水曜日

アセットマネジメント

資産運用の広告が多い。

主な資産とは?

不動産、有価証券、預貯金

かな?

不動産資産は巨額なものが多い。

そして、空き家が急増している。

人口減少です。2050年には1億人を割り込むようです。

約3000万人減る・・・

“見えない空き家”

都心までバスと電車を乗り継いで1時間半余り。横浜市南部にある郊外住宅地です。昭和40年代に開発が始まり、都心で働く多くのサラリーマンがマイホームを購入して移り住みました。
住宅地を訪ねてみると、広い道路脇に小綺麗な住宅が整然と並ぶ、典型的な日本の郊外住宅地が広がっていました。どの住宅にも広い庭と車庫があり、近くには緑豊かな公園が点在しています。小高い丘の斜面に造成されたため、天気のよい日には遠くに富士山を望むこともできます。正直、一度はこんな家で暮らしてみたいと感じました。

http://www3.nhk.or.jp/news/akiya/


インフラの老朽化

https://www.nikkei4946.com/zenzukai/detail.aspx?zenzukai=108


●老朽マンションの困難な立て替え

 今回の同誌の中で、多くのビジネスパーソンが知っておきたい情報は、老朽不動産、なかでも老朽マンション問題だ。
 特集記事『老朽マンション「解散」時代』によれば、日本の分譲マンション供給は1950年代から始まり、ストック数は約600万戸に達する。しかし建て替え実績は2013年4月時点でわずかに183件、約1万4000戸にすぎないのだ。64年の東京オリンピック開催前の建築ブームのさなかに建てられた分譲マンションは、建て替えを検討すべき時期になっている。
 東京・信濃町駅近くにある築53年の分譲マンションSは住民も高齢化。「総戸数28のうち、区分所有者本人が暮らしている住戸は10のみ。半分近くが賃貸や事務所に使われ、空室も6戸あった」という。
 さらに、この分譲マンションSは「現行の建築基準法に適合しない『既存不適格』と呼ばれる建物だった。建て替えれば容積率を1割以上減らす必要がある。建て替え費用を自己負担するだけでなく、建て替えた後の専有面積も狭くなる。過去に成功したことがないケースだった」。
 負担の重い建て替えに応じる住民は少なかったが「きっかけは11年3月の東日本大震災。さすがに住民全員が首都圏で地震が起きたら危険だと認識し、建て替えを決議した」。

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