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2015年6月17日水曜日

感染防止

組織有機体論ですね?

世界はエネルギーで出来ている。天子

世界は生物とエネルギーと道具で出来ている。三清

ダビデの星 #人  #マシン   #ツール   #ネットワーク   #エネルギー  #マネー
六芒星です。ダビデの星では、国も家も社もすべての生き物も、人に含まれる


日本の大きな県、アメリカの大きな州がギリシャのようになったら、似たような状況になる。

ユーロは政治共同体ではなく、経済共同体です。

ガバナンスの問題がポイントになってくる・・・



Swaha Pattanaik
[ロンドン 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ユーロ圏の国債市場は、数カ月ににわたり抵抗してきたが、ついにある程度の危機感染を免れない状況に陥った。ギリシャと国際債権団の溝がどんどんと深まっていったことから、ドイツと他国の国債利回りの差(スプレッド)は急速に拡大している。
ギリシャが債務不履行(デフォルト)、もしくはもっと悪い事態を引き起こすのではないかと恐れる投資家は、いつでもスプレッドをもっと拡大させかねない。
こうした危機における第1の防衛ラインに立つのは欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁だろう。ドイツとイタリア、スペイン、ポルトガルの10年国債のスプレッドは既に、ECBが債券買い入れを打ち出した今年1月時点よりも大きい。総裁は15日、金融環境が不当に引き締まった場合はECBが対応すると発言しており、利回りやスプレッドがさらに大きく上昇するのを防ぐ手段を持ち合わせているのは間違いない。
例えばドラギ総裁は量的緩和プログラムに基づく債券買い入れ規模を増やしたり、同プログラムの期間延長を表明できる。あるいは「OMT」と呼ばれる別の債券購入プログラムを再び発動することも可能だ。OMTであれば、購入対象により裁量を働かせられる。ちょうど都合が良いことに、欧州司法裁判所はこのOMTをめぐる訴訟で違法の申し立てを退けた。
総裁には、より長期の資金をもっと緩い条件で銀行に供給する手立てもある。
しかし、もしギリシャがユーロを離脱してしまえば、さすがの総裁も国債市場を落ち着かせる上で助けを求めなければならないかもしれない。欧州の政治家が、ギリシャの離脱は偶発的な現象であり、前例にならないことの証明を迫られる。必要な措置は、経済通貨同盟の強化と政治面、金融面からの一体性を誇示することになるだろう。
一例としてユーロ圏各国政府は、欧州安定メカニズム(ESM)からの銀行資本増強資金を確保する上で乗り越えることが必要なハードルを下げる可能性がある。各国ごとの金融セーフティーネットを後援し、補完するようなユーロ圏全体の銀行預金保護スキームも設立されるかもしれない。   続く...

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