新型コロナ抗体保有割合 東京0.1% 大半が抗体保有せず 厚労省
2020年6月16日 10時01分
新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる抗体検査について、今月、厚生労働省が3都府県でおよそ8000人を対象に実施したところ、抗体を保有していた人の割合は東京都で0.1%、大阪府で0.17%、宮城県で0.03%だったことが分かりました。
抗体検査はウイルスなどに感染すると作られる「抗体」と呼ばれるたんぱく質が血液中にあるかどうかを分析することで、感染経験の有無を調べるものです。厚生労働省は「大半の人は抗体を保有していないという結果が出た」としています。
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