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2015年9月9日水曜日

柳美里@紅楼夢

Willow Weep For Me...

This is Jazz. って感じだな・・・

柳よ、私のために泣いておくれ

詩 アン・ロネル
訳 青柳洋介

柳よ、私のために、泣いておくれ
柳よ、私のために、泣いておくれ
海へ連なる小川のそばで、緑の枝をたわめて
私の願いを聞いておくれ
聞いておくれ、柳よ、私のために、泣いておくれ

立ち去った恋人の夢
美しい夏の夢
私をここに残して立ち去ってしまった
それで、なみだを小川へ流している、とても悲しいので
聞いておくれ、柳よ、私のために、泣いておくれ

風に向かって、愛は罪だったとつぶやいておくれ
私の心は破れたままで、うめき声が出る
夜には、星の光を隠すようにつぶやいておくれ
だれも、私のため息やひとり泣きに気づかない

泣いている、柳よ
同情しておくれ
お前の枝を地面にたらして、私を覆っておくれ
影がかかるように、枝をたわめて、私のために泣いておくれ、柳よ




柳と青い柳の交感、、、

偶然が偶然を呼び、、、必然となった・・・


柳美里さまへ ・・・ 闇市に黒猫が、、、
美里さま

我輩も本日カレーなるものを食しました。

下北沢という若者がたむろするところの安食堂「松屋」で・・・

350円という値段ながら、これがいけるのです・・・

美里さま、お奨めで御座りまする・・・

そこの若い男子店員と、ひとことふたこと会話するも、、、若者の笑顔はいとまぶし・・・

きらきら輝いておりました・・・

そこで、拙者は、小田急なる電鉄の階段を上り下りいたしまして、ふと、右手を見ると、くら~~~い闇市がございました・・・

恐ろしげなるも、つい、いつもの物好きが生じて闇市へと・・・

左手に見えるビニールハウス、ちょいと覗くと、妙齢の美女が奥のほうで、ひっそりとたたずんでおりました。

あな不思議・・・ 闇市に鶴?

覗きまして、カレーの食後に茶でもと思い。。。

ミルクたっぷり、シュガーたっぷりの「まて茶」なるものを飲んでみました。

さすれば、これが、また、美味・・・

足腰の疲れも吹き飛びました・・・

すると、左手に黒猫が現われました。。。

ななんと、黒猫はふせて拙者の目をじ~~~っと、覗き込んでいます・・・

あんた、だれ? と拙者は黒猫に声をかけました。黒猫は微動だにせず、拙者の目をじ~~~っと覗き込んでおりまする・・・

背筋がぞくっつ・・・ 闇市に黒猫、、、

むむむ、やはり、ここは妖怪変化のビニールハウスであったか。。。

拙者は逃げるように、銭を払って退散いたしました・・・

AO


柳美里 - ビミョー系コラボ?
ひょんなことから、柳美里さんとブログでコラボ?

少なくとも柳さんが発信した情報に対して、こちらも情報を返している・・・

一方通行のようであって、そうではないのかも? ビミョー系コラボ?

その一部ですが・・・

///

「走れメロス」と「人間失格」 ・・・ 太宰治

「西方の人」と「蜘蛛の糸」 ・・・ 芥川龍之介

「キング牧師は死んだ」と「東さんは死んだ」 ・・・ ニーナ・シモン&柳美里

同じ構造ですが・・・

グローバルとローカル・・・

どちらも大切です。。。

それをうまく共存させることが大事だと思います。。。

何故?(愛の王、キング牧師は死んだ) ニーナ・シモン

La Valse de Miri 柳美里

青柳洋介

///

「知るを楽しむ」 色川武大 - 柳美里 (NHK)

独断と偏見です。

色川さんの父親は感受性の強い人だった。軍隊生活で壊れた。一言で言えば、「非人間性」で壊れた。

それを息子とふたりで「共有」した。

だから、ふたりはワンセット。切っても切れない「絆」を共有した。「非人間性」から生じた「闇?」を共有した・・・

それがふたりの人生の「核」ではなかったのだろうか?

闇には闇しか入っていけないのかな?

強い光だと、闇にもぼんやりと薄明かりが見える?

ここのところは、ビミョーです・・・

僕には理解不可能なのかもしれません・・・

どうなのでしょうか?

青柳洋介

追伸:「チューチューたこかいな的メッセージ」も送っていますが・・・ 届いたのだろうか?

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