Book Creator 検索

カスタム検索

2015年11月12日木曜日

梵我一如@グレイトシステム

士農工商@紅楼夢



士は公務員です。徴税者です。管理者です。

農工商は納税者です。農工は生産の仕事。商は消費の仕事。

今も昔も、大して変わらない・・・


就業構造のサービス化、第 3 次産業化

1950年

農林漁業 48.5% 製造業 15.8% 

1970年

1次産業 19.3% 2次産業 34.1% 3次産業 46.6%

2010年

1次産業 4.2% 2次産業 25.2% 3次産業 70.6%



景気が良いとか、悪いとかの前に、産業構造が変です。

1970年までは、生産と消費のバランスが取れていた。



チーズはどこへ消えた

本質は産業の空洞化、サービス化だった。

チーズ、すなわち、果実、すなわち、生産物を、70%の人びとが争って消費する仕事をしている。



生産の本質は1次産業です。

2次産業は1次産業の生産物の加工などをする道具の生産です。

成熟社会と言えばそうなのかもしれないが、、、

大半の人が消費の仕事をしている。



1950年には「農林漁業」が48.5%を占め、「製造業」は15.8%、「卸売・小売業」は11.1%、「サービス業」は9.2%であった。高度経済成長を通じて、「農林漁業」はその割合を大きく低下させ、1970年には、「製造業」の割合は26.1%まで高まった。その後、「農林漁業」「製造業」はその割合を低下させていき、就業構造のサービス化、第 3 次産業化が進んだ。産業分類が変更されており、厳密な比較はできないが、第 1 次産業は1970年の1,015万人(就業者全体の19.3%)から2010年の238万人(同4.2%)へ、第 2 次産業が1970年の1,790万人(同34.1%)から2010年の1,412万人(同25.2%)へ減少する一方、第 3 次産業は1970年の2,451万人(同46.6%)から2010年の3,965万人(同70.6%)へ増加している。

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/13/dl/13-1-4_02.pdf



 梵我一如とは、梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一であること、



人生は、衣食住と娯楽です。

衣はユニクロ、食は溢れている、住はゲストハウス、娯楽はネイチャービューイングです。

生きるだけ生きて、死ぬだけです。

とくに問題はない。


芸術は娯楽のひとつです。

僕のライフワークはグレイトシステムの創造とそのプロセスの記録です。

つまり、僕の仕事は芸術なのかもしれない。

自然物は人工物を包含する。

世界はすでにグレイトシステムです。個人の認識の問題です。


グレイトシステムの概念図
グレイトシステムの憲法は宇宙の原理と自然の摂理です。

http://gaia-artharbour.blogspot.jp/



梵我一如の下部構造です。

法華経と華厳経
法華経は、救済の教え? => 観世音菩薩、ボディサトバ

華厳経は、修行の教え? => 廬舎那仏、如来、アミダーバ

http://artharbour-ao.blogspot.jp/2010/04/blog-post_5783.html



僕は無宗教です。しかし、無神論者ではありません。

ブラフマン、ゴッド、アッラー、八百万の神などは、矛盾していません。

神=自然=宇宙

のようなものです。


グレイトシステムの根幹は観る。枝葉末端は眺めるだけ。

根本は自然の摂理。

強い者が生き残り、弱い者は死滅する。

人類も好きにやればいい。

その結果、滅ぶのは自業自得。

何の問題もない。


環境破壊、放射能汚染、戦争

何をやってもいい。

生き残る自信があるから、やる。

滅ぶのは自業自得。

0 件のコメント: