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2015年11月22日日曜日

ICT開発競争@紅楼夢

ホリエモンが少々叫んでも、ニッポン株式会社は動きません。変わりません。

ニッポン株式会社はゆっくりと動きます。

動く単位は10年にどれくらいかな? 少しだけです。



政策評価ポータルサイト@総務省

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/seisaku_n/portal/index.html



安保法

がやがや騒いだが、世の中は大して変わらない。

原発問題

がやがや騒いだが、世の中は大して変わらない。



今どき、トロン?

1980年代なら、分かるが・・・

堀江貴文
日の丸ITなんて概念が既に陳腐
日の丸IT、復権できるか OS「トロン」開発の坂村教授に聞く -  http://horiemon.com/news/2015/11/22/40398/



日本発のOSなんて、あるの?

日韓合同の何だっけ? どうなったの?

Samsungが推進する新OS「Tizen」はAndroidの劣悪なコピーというレポートが登場

http://gigazine.net/news/20150209-samsung-z1-tizen-review/



日本はアメリカに負けた。

ハードも、ソフトも、システムも・・・

開発競争に負けた。今から追いつくのは無理です。


トロン => パーソナルコンピュータ

第五世代コンピュータ => スーパーコンピュータ

第五世代コンピュータの技術は、スーパーコンピュータ京に伝承されていると思うが・・・

日本のコンピュータの世界シェアはかなり低い



図表1-3-3-8 世界市場における日本企業のシェア(2011年(平成23年)見込み)

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc113330.html



日の丸IT

ニッポン株式会社の電機業界です。

主要8社(日立製作所、パナソニック、ソニー、東芝、富士通、三菱電機、日本電気[NEC]、シャープ)

日本の電機メーカーは立ち直れるか

http://www.nippon.com/ja/currents/d00014/


この8社を分類すると、

- 総合電機メーカー : 日立製作所、東芝、三菱電機
- 総合家電メーカー : パナソニック、シャープ
- 総合エレクトロニクスメーカー : 富士通、NEC
- 音響、映像系メーカー : ソニー

となるらしい。


こういう分類もあるらしい。

重電 日立、東芝、三菱
弱電 パナソニック、ソニー、シャープ
通信 富士通、日電

重電はまあまあ。弱電は厳しい。通信は立ち直りつつある。


日の丸IT、日の丸半導体などの呼称は?

国策であることを意味する。経産省が技術開発を主導している。

このやり方(ニッポン株式会社)が破たんしたのではないかと思う。


第五世代コンピュータは国家プロジェクトだった。

元締めは、当時の通産省です。

産官学連携です。


第五世代コンピュータ(だいごせだい-)とは、通商産業省(現経済産業省)が1982年に立ち上げた国家プロジェクトの開発目標である。570億円を費やし、1992年に終結した。

技術面では本当に成功したのに、画期的な応用を創造しなかったからだ。


──グーグルを筆頭に、人工知能がビジネスとして注目を集めています。

──第5世代コンピューターの構想を聞く限り、現在のグーグルと同じようなことをやろうとしていたように思えます。

http://ascii.jp/elem/000/000/851/851380/



人工知能やロボットが、今になって、本番を迎えた。

第五世代コンピュータは基礎研究でした。

30年後に応用研究が花開く。

勝者はだれだ?

グーグル?


僕らの世代はビルゲイツとジョブズに負けた。

今はホリエモンの世代の競争です。ラリーとセルゲイに勝てる日本人はいるの?

ザッカーバーグは大したことはないと思う。

ターゲットはグーグルの双頭の鷲です!

がんばってね!


僕らの時代は終わった。

ビルは引退したし、ジョブズは死んだ。

ホリエモンの世代の時代です。

どうするんだ?



クラウドはグーグルの発案です。

クライアントはアンドロイド、サーバはプラットフォーム。

グーグルカーはアンドロイド端末です。

人工知能搭載のロボットです。

グーグルに勝てますか?


日の丸IT

安倍さんはロボット革命を宣言した。

グーグルに勝てるか?

重電 日立、東芝、三菱
弱電 パナソニック、ソニー、シャープ
通信 富士通、日電



ホリエモン

なんとかしろよ!

また負ける・・・ 笑い



日本の自動走行車はあくまでも自動車です。

グーグルカーは人工知能搭載のロボットです。

どっちが勝つ?



サプライズはアップルじゃなくて、今やグーグルです。

グーグルカーはサプライズだと思う。

いつ、リリースするか?

注目の的です!



世界一のユーチューバーの年収 14億円

サプライズだよね?



これも、サプライズですよね?

米アマゾンは先月、自主出版のスリラー作家ジョン・ロックさんの電子書籍販売が100万部を超えたと発表した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1902Q_Z10C11A7000000/



日の丸IT

OSを開発できていない。

システム化技術が弱い。

グーグルに勝てそうにありません。


日の丸ITについて

総務省が情報通信白書としてまとめている。

Kindle版が出ています。

情報通信技術、ICT


情報通信白書@総務省
Kindle版、即、購入しました。0円。

バードマン

みんなで考える情報通信白書
平成27年版 情報通信白書のKindle用電子書籍コンテンツも提供を開始しております。総務省ホームページのコンテンツと合わせてご利用ください。
〇情報通信白書の公開ページ
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html
〇Kindle
http://www.amazon.co.jp/dp/B013R1T0X6


特集テーマ@情報通信白書
ICTの過去・現在・未来

ICTとは、情報通信技術を表すITに、コミュニケーションの概念を加えた言葉。 ICTとは、Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本ではすでに一般的となったITの概念をさらに一歩進め、IT=情報技術に通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉です。


目次@情報通信白書
1.通信自由化とICT産業の発展
2.ICT利活用の進展
3.地域の未来とICT
4.暮らしの未来とICT
5.産業の未来とICT
6.2030年の未来像
7.ICT分野の基本データ
8.ICT政策の動向


注目点@情報通信白書
●多くの自治体がマイナンバーの活用に積極的

●自動走行車はシニア層の利用意向が高い

●介護ロボットはOK。子育てロボットは抵抗感がある

●シェアリング・エコノミーが活発化

●SNSの炎上が多発

●テレワークの潜在的ニーズは高い

●グローバルICT市場は拡大

●各国企業、海外企業との連携・協調を重視

●IoTが爆発的拡大の見込み


スマート・ジャパンICT戦略@日本国
ミッション 世界でもっともアクティブな国になる

3つのビジョン

1.2020年までに、知識情報立国
2.地球的課題、我が国の課題、相手国の課題のICTによる三位一体解決
3.グローバルな視点で、スピードと実践


●人工骨、人工皮膚、人工臓器

●巨大3Dプリンターで実物大の住宅を作る

●オンデマンド、オンサイトのモノづくり


総括@情報通信白書
立派な資料で感心しました。iPhoneで読んだ。チョー高速で、最後まで目を通しました。


先頭に、キーポイントを分かりやすくまとめているのは良かった。

ミッションとみっつのビジョンは良いと思った。


ICTを使った独居老人見守りシステム(介護ロボット?)を開発してもらいたい

自動走行車は大いに興味がある


ライフサイエンスに興味がある

産総研の位置づけが不明確です => グリーンイノベーション、ライフイノベーション


電子政府(オープンデータ)にも大いに関心がある

バリアフリー社会の実現

ユニバーサル化、ユニバーサルデザイン

持続可能性、サステナビリティ

スマートグリッド(エネルギー需給システム、食料や上下水道なども含む)

社会インフラ維持管理

評価システム、ランキングシステム、標準化

セキュリティはメイカーなどにお任せです。自分で出来る範囲はやりますが・・・

国民カード、IDです。マイナンバーはID番号です

個人事業など、小規模事業者に対する支援

ICT国際戦略

ICTエコシステム構築

産業エンジン総合実践計画 => テクノロジードライバー



2030年

未来都市の実現。都市のインテリジェント化、システム化がキーだと思う。

エネルギー(食料含む)需給システム、高度道路交通システム、医療介護システム、防災システムなど・・・

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