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2015年12月30日水曜日

バブル@紅楼夢

東京は、今、不動産バブルらしい。

外国人投資家が買っているそうです。


岩波書店
12/27日本経済新聞・読書面の「エコノミストが選ぶ 経済図書ベスト10」で,軽部謙介『検証 バブル失政』( http://iwnm.jp/024479  )が第6位となりました.


榊淳司「不動産を疑え!」
予想したくない東京五輪後の「深刻な事態」 不動産バブル崩壊&「住宅余り」加速の懸念

http://biz-journal.jp/2015/08/post_11300.html


今回の地域限定バブルの特徴は、購入の大半が実需ではなく投資であるという点。そして、組織ではなく個人単位。さらにいうならば、東アジア系の外国人がそのうちの何割かを占めている、ということだろう。

13年の総務省調査によると、全国の空家率は13.5%。東京でも約10.9%が空家になっている。
 衝撃的な数字がある。「千代田区で約36%、中央区で約28%」。これは東京都の都心における賃貸住宅の空室率である。

国が移民を認めるとか、2人目の子どもを産んだら500万円、3人目には1000万円のボーナスを支給する、などという大きな政策転換でもない限り、東京の衰退は確実である。
 五輪は、わずか5年後である。5年はあっという間だ。

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