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2015年4月24日金曜日

地位と仕事

大江健三郎や村上春樹は、文学界、文化人としての地位が高い。


だから、その発言は影響力がある。


つまり、発言は大きな仕事です。



日本はドイツを見習うべき。

福島第1原発事故につい て、ノーベル賞作家の大江健三郎さん(80)が10日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見し「原発がない世界を実現するほかない。声を発し 続けることが、自分にやれるかもしれない最後の仕事だ」と語った。原発の再稼働を推し進める日本政府の姿勢を「大事故への反省、再出発という意識がない」 と批判。アジア諸国との関係悪化などにも触れて「戦後最大の危機を迎えている」と現状を憂えた。


村上春樹が原発推進派を徹底論破! 15万人の人生を踏みつける“効率”に何の意味がある?


「相手が『もういいでしょう』と言うまで謝るしかない」 村上春樹氏「歴史認識」に百田氏噛みつく

 作家の村上春樹氏(66)のインタビューに、作家の百田尚樹氏(59)がかみついた。村上氏は歴史認識について「ちゃんと謝ることが大切」だと述べ、相手国が納得するまで謝罪することが必要だとしたが、百田氏は「小説家なら、相手が『もういい』と言う人間かどうか、見抜けそうなもんだが...」と、謝罪には否定的だ。

■話題は地下鉄サリン事件、原発事故など多岐にわたる

 村上氏のインタビューは「時代と歴史と物語と」と題して共同通信が配信。4500字を超える長文インタビューだ。紙面掲載日は加盟社によってまちまちで、東京新聞では4月17日、西日本新聞では4月19日に掲載された。

 話題は1995年の地下鉄サリン事件や2011年の東京電力福島第1原発事故など多岐にわたる。歴史問題をめぐっては、中国や韓国が力を増した結果として

  「相対的に力が低下してきた日本には自信喪失みたいなものがあって、なかなかそういう展開を率直に受け入れることができない」

と指摘。中国経済や軍事バランスが今後どう変動するかは「わかりません」と断った上で、歴史問題について持論を述べた。

  「ただ歴史認識の問題はすごく大事なことで、ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう』と言うまで謝るしかないんじゃないかな。謝ることは恥ずかしいことではありません。細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実なんだから」

村上氏に否定的なツイートで「フォロワーがごっそり減った」
 こういった村上氏の発言を、百田氏はツイッターで、

  「そんなこと言うてもノーベル賞はもらわれへんと思うよ」
  「小説家なら、相手が『もういい』と言う人間かどうか、見抜けそうなもんだが...。それとも本音は『1000年以上謝り続けろ』と言いたいのかな」

などと疑問視した。ただ、村上氏を支持するツイッター利用者も多かったようで、百田氏曰く「フォロワーがごっそり減った」。それでも、

  「それにしても、村上春樹もそこまで言うなら、自分が韓国に言って謝ってきたらいいのに」

と村上氏の発言には納得していない様子だ。

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