青柳洋介@バードマン出版
アマテラスは持続可能なドラゴンマシンです。半永久機関です
グレイトシステムの物語を書いています・・・
Menu
Creator
Book Creator
nandemoYA?
Salon de Prevert
Art HarbOur
BirdMan Inc.
Book Creator 検索
カスタム検索
2015年9月14日月曜日
筑紫@紅楼夢
筑紫国
(つくしのくに)は、
律令制
成立以前の
国
(現在の行政機構において
県
)の一つである。『
国造本紀
』によれば、
阿部臣
と同祖の大彦命の5世孫にあたる
田道命
が、
成務
朝に筑紫の
国造
(くにのみやつこ)に任じられたとされる。その領域は現在の
福岡県
のうち、東部(
豊前国
)を除いた大部分にあたる。
『
古事記
』・国産み神話においては、
隠岐
の次、
壱岐
の前に筑紫島(九州)を生んだとされ、さらにその四面のひとつとして、別名を「白日別(シラヒワケ)」といったとされる。
次生、
筑紫
島。此島亦、身一而、有面四。面毎有名。故、
筑紫国謂、白日別
。
豊国
、言、豊日別。
肥国
、言、建日向日豊久士比泥別。
熊曾
国、言、建日別。
7世紀末までに
筑前国
と
筑後国
とに分割された。両国とも
筑州
(ちくしゅう)と呼ばれる。また、筑前国と筑後国の両国をさす語としては、
二筑
(にちく)・
両筑
(りょうちく)も用いられる。
(江戸期の文献
[1]
の説によると) 「筑紫」とは「
西海道
」すべてを言うのではなく、「筑前」のみを言うのである。そして、筑前が古来、異国から「
大宰府
」へ向かう重要な路であったため、それが
石畳
にて造られていた。それを称して「
築石
」といい、これがなまって「筑紫」となったのである。石畳の道は筑前の海岸に現存しているという。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿