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2020年6月18日木曜日

北朝鮮と韓国

コロナで、公務員(共産主義)と会社員(資本主義)の対立が鮮明になった。
公務員は失業しない。会社員は失業する。
中国が仲裁するしかない。
北朝鮮の富裕層は北朝鮮の高級官僚です。

圧力強める北朝鮮 韓国は事態打開の手だて見いだせず
2020年6月18日 5時39分

北朝鮮は韓国との共同連絡事務所を爆破したのに続き、韓国と経済協力事業を行っていた観光地区などに軍の部隊を展開させると警告するなど、圧力を強めています。韓国政府は大統領特使の派遣を提案しましたが、北朝鮮側に拒否され、事態打開の手だてを見いだせずにいます。

北朝鮮は16日、南西部ケソン(開城)にある南北の共同連絡事務所を爆破しました。17日、ケソンから16キロほど離れた韓国側の上空から撮影された映像では、爆破で骨組みなど一部だけが残った連絡事務所の建物が確認できます。

爆破に続いて北朝鮮は、韓国と経済協力事業を行っていた北朝鮮南東部の観光地区などに軍の部隊を展開させることや、南北の軍事境界線の近くでさまざまな軍事訓練を再開することを明らかにし、圧力を強めています。

韓国政府は対話を通じた解決を目指して大統領特使の派遣を北朝鮮側に提案しましたが、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の妹のキム・ヨジョン(金与正)氏がこれを拒否し、事態を打開する手だてを見いだせずにいます。

こうした中、北朝鮮との関係を担うキム・ヨンチョル(金錬鉄)統一相が17日、南北関係の悪化の責任を取って辞任する意向を示し、記者団に「雰囲気を変えるきっかけを作るのも与えられた責務だと思う」と述べました。

一部の韓国メディアは新たな人材が必要だと指摘していて、対話による解決を目指すムン・ジェイン(文在寅)政権が、新たな統一相のもとで、改めて事態打開の糸口を探るのではないかという見方も出ています。


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