ソクラテスは、理性があったおかげで彼が生きていた時代にみんなが思い込んでいたことから自由になれた。
理性と良心は筋肉のようなもの。筋肉は使わなければだんだんとだらけて弱くなる。
アリストテレス後の四つの哲学(B.C.400~A.D.400、ヘレニズムの哲学、国際社会のテーマ)
ヘレニズムの特徴はさまざまな国や文化の仕切りが取り払われた(ギリシャ、エジプト、バビロニア、シリア、ペルシャ)
宗教の混交、つまり「習合」が起きた。
アテナイは「哲学」、アレクサンドリアは「科学(数学、天文学、生物学、医学など)」
キュニコス学派 健康のために心をわずらわすこともない。死も病気も、その人自身を苦しめない。他の人の災いを気に病んでもならない。(シニカル)
ストア派 あるのはただひとつの自然だ(一元論)。コスモポリタン(国際人)。「ヒューマニズム」。すべては必然という運命論。 (ストイック)
エピクロス学派 快楽が至高の源である。四種の薬 - 神々を恐れることはない。死を思い煩うことはない。善はたやすく得られる。恐怖はたやすく耐えられる。モットーは「今を生きよ」
新プラトン学派 「イデア界」と「感覚界」を一にした。
神秘主義 西洋=ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 東洋=ヒンドゥー教、仏教、中国の信仰など
ふたつの文化圏 セム語族(ユダヤ)、インド・ヨーロッパ語族(ギリシャ、ローマ)
インド・ヨーロッパの人びとは「見ること」が重要、一方、セムの人びとは「見ること」「聞くこと」の両方が重要。
青柳洋介
追伸:
「グローバリズム」を「宗教的な観点」から捉えると、「汎神論」と「一神教」の習合であると言えるのでは?
汎神論 - ヒンドゥ教、仏教、アニミズム
一神教 - ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
P.S.
Creation
Allah created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
Brahman created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
God created Heaven and Earth,
Rain comes from the heaven to the earth,
Vine grows,
And then it became a woman!
Energy created Universe,
Rain comes from the universe to Gaia,
Vine grows,
And then it became a woman!
Aoyagi YoSuKe
I created a poem. How do you feel?
From Shimokitazawa Harbour
天地創造
アッラーが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
ブラフマンが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
ゴッドが天地創造し、
大地に雨が降り、
つたが生え、
女になった!
エナジーが宇宙を創造し、
ガイアに雨が降り、
つたが生え、
女になった!
青柳洋介
P.S.
こうやってみると、ヒンドゥ教、仏教もある種の「一神教」、つまり、「宇宙の最高原理」はブラフマン(梵天)である。
一番の問題は、一神教の場合に、人と神の間に「断絶」があることではないのかな?
人と神のアパルトヘイト?
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