神話とは、生きるために世界を説明したもの。
生贄とは、人が増えすぎないように、自然とのバランスを取るために行なった?
ギリシャ自然哲学のキーワード
理性と感性
元素と変化
万物流転
愛と憎
ホログラム(全体の情報が、部分に記憶されている)
フラクタル(大きなものの相似形が、小さなものの中に現われる)
そして、ソフィーは考えた。
「哲学を勉強することはできない。哲学的に考えることはできる。
僕のコメント: その通りです!
哲学を学ぶとは、哲学的思考方法を身につけること。つまり、「論理」や「理性」などで「現象」を説明すること。
場合によっては、感じることを理性的に説明することもある。
逆に、感じることを感じるままに書くと、詩のようなものになる。
そして、理性で感情をコントロールすると、心が安定するのではないかと思う。
「デモクリトス」
原子論を唱えた。魂は認めない唯物論。
個人的には、
エネルギー=波=物質
だと考えている。
原子などの素粒子は、理由は不明だが(4つの力が関係している? 引力、電磁気力、強い核力、弱い核力)、エネルギーが安定状態になった「現象」だと思う。
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。
「運命」
子供は新しいことを次々に発見している。大人になるということは、常識という習慣に埋もれてしまうこと。
「哲学者」は、「子供の心」を持っている・・・
個人的には、「運命」というよりも、宇宙の大きな「流れ」の中で生きている。つまり、
青柳洋介 2006/11/02
Life
Contingency is the Father of Discovery.
Necessity is the Mother of Invention.
Life may be on the Border between them.
Life may be on the Edge of Chaos.
生命
偶然は発見の父である
必然は発明の母である
生命はその狭間にあるのだろう
カオスの縁に佇むのだろう
のようにして、流れの中で、決定したこと(つまり、過去の現象)が「運命」である。
「迷信」とは、必ずしも「正しくないこと」を人びとが「共有している考え方」だと思う。
ただし、科学も万能ではない。時の流れと共に、過去に正しかったことが、その時点で誤りになったりすることもある。
人間にとっては、「魂」と「体」の両方が大事。
「健全な魂を持てば、健康になる」 つまり、「病は気から」と同様な考え方。
逆も言える
「健康な肉体に、健全な魂は宿る」
つまり、「魂と肉体は表裏一体」だということだと思う。
青柳洋介
追伸:
「デルフォイの神託」
「汝自身を知れ」 ・・・ 人は神にはなれない。死の運命から逃れられない・・・
個人的な考え:
魂は脳と深く関連していて、脳から脳へ、時空を超えて伝わるものだと思っている。
この考え方を敷衍すると、「魂」は必ずしも、死なない。
例えば、本や絵画や音楽なども、魂を伝える媒体であると考えている。
こういうものを総称して、個人的に、ソフトウェアDNAと読んでいる。
例えば、平和憲法なども、平和の精神(魂)を伝える法としての、媒体だと考えている。
「法の精神」 モンテスキュー
【法の精神】
(De lesprit des lois フランス)モンテスキューの主著。1748年刊。法律・制度を自然的・社会的条件と関連づけて考察し、三権分立を唱え、イギリス憲法を称賛。明治の邦訳題名「万邦精理(ばんぽうせいり)」(明治8~9年刊)。
青柳洋介
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