宇宙と現象と時空

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AUTHOR: AO
TITLE: 宇宙と現象と時空
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DATE: 01/15/2007 08:47:01 AM
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宇宙全体（Universe、Energy）も現象（Phenomina、フェノミナ、うたかた）だと思います。



タバコの煙の粒子一つもフェノミナだと思います。



個々の生命体（Creature）も個々のフェノミナだと思います。



それぞれのフェノミナがそれぞれの時空（Time and Space）を有しているのだと思います。



無限数（Infinity）のフェノミナとそれに付随する時空、その全体が宇宙というフェノミナを構成し、ひとつの宇宙時空を有しているのだと思います。



仏教で言う縁｛えん｝とは、物理学的？には、
宇宙というフェノミナの中で、カオス｛Caos、混沌｝の縁｛Edge、ふち｝に存在する物質（Substance）・生命（Creature）など（個々のフェノミナ）が、時空の中で摩訶不思議な（Strange）力（Force、Power、縁起）により、必然（Necessity）・偶然（Contingency）に結びついたり離れたりすること？
カオスの縁とは現在（Present）の状態（State？）のこと？過去（Past）は必然であり、現在は必然と偶然のはざま（Edge？）であり、未来（Future）は偶然である。



縁起とは、縁が発生するに際して、宇宙というフェノミナの中にある摩訶不思議な力のこと？



青柳洋介

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DATE: 01/15/2007 09:04:17 AM
「よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて」方丈記
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DATE: 01/15/2007 09:09:36 AM
存在（Existence）とは、フェノミナをスタティック（静的、Static）に捉えたもの？　フェノミナはダイナミック（動的、Dynamic）だと思います。
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DATE: 01/15/2007 09:13:16 AM
諸行無常とは、個々のフェノミナ（諸行）がダイナミック（無常）であるということだと思います。
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DATE: 01/15/2007 09:27:20 AM
摩訶不思議な力（Force、Power、縁起）とは、波（Wave、Vibration）のこと？
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DATE: 01/15/2007 06:41:27 PM
生成流転とは、フェノミナが現れては消え、消えては現れ、することだと思います。方丈記で表現されている「よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて」が、生成流転だと思います。
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DATE: 01/15/2007 06:42:22 PM
ギリシャの哲学者で、「万物は生成流転する」と主張した人がいたはずです。
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DATE: 01/15/2007 06:46:44 PM
僕の主張では、「フェノミナは生成流転する」です。違いは、個々のフェノミナはそれぞれの時空を有する、なおかつ、個々のフェノミナはそれぞれの波を有する、ということです。個々のフェノミナをすべて含むフェノミナが宇宙です。
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DATE: 01/15/2007 06:53:54 PM
もしかしたら、宇宙というフェノミナも消えることがあるのかもしれません、でもまた現れることがあるのかもしれません。これについては人智を超えていると思います。
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DATE: 01/15/2007 06:59:49 PM
物質波というのがあるみたいですが、素粒子でなくても、生命体やガイヤもフェノミナであり、波を持っていると思います。加えて、それぞれの時空を持っていると思います。
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DATE: 01/15/2007 07:01:27 PM
例えば、「人生、山あり谷あり」などといいますが、人が波を有しているということだと思います。
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DATE: 01/15/2007 07:03:02 PM
例えば、人の脈や脳波なども波です。
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DATE: 01/15/2007 07:09:16 PM
生物時計とは、その生命体が有している時空の時だけのことを言っているのだと思います。
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AUTHOR: AO
TITLE: フェノミナ
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DATE: 02/12/2007 06:53:02 AM
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宇宙全体もフェノミナ、ある物質もフェノミナ、ある生命体もフェノミナである。



パーフェクトなものがあるとしたら、宇宙全体だけだと思う。



人間が思っているパーフェクトなものは、ほとんどが仮想的なもの。カウントすること自体も仮想的なのである。



完全な直線などもともと存在しない仮想的なもの。



地球の公転周期もゆらいでいる。原子時計でさえゆらいでいる。厳密な意味での正確な時間など人間には作り出すことができないのである。



要するに、時空を含め、宇宙はフェノミナの複合体なのである。揺れている、振動しているのである。エネルギーとは波なのである。物質とは波がフェノミナとして顕在化しただけのもの。生命も同様のもの。



タバコの煙の粒子一個（厳密な意味では捉えることは不可能）は時空を持つ物質なのである。個々のフェノミナ自体が時空を持ち、それらが織りなして宇宙全体がひとつのフェノミナとなっている。



存在とはフェノミナをスタティックに捉えたものである。ところが、宇宙にはスタティックなものなどない。フェノミナはダイナミックである。



生とは、あるフェノミナが発生すること、死とはそのフェノミナが解体して個々の小さなフェノミナに分散すること。よって、死もスタティックではない。個々の小さなフェノミナに分散するがフェノミナ自体はダイナミックなのである。



生命体の形態をしたフェノミナは他のフェノミナに影響を及ぼす。たとえ、生命体の死が訪れても、生命体としてのフェノミナが他のフェノミナへ及ぼした影響は消滅しない。脈々と連なっているのである。



青柳洋介

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DATE: 02/12/2007 07:15:15 AM
よって、クオークなどをひとつの存在として捉えても意味があまりない。時空を持ったダイナミックなフェノミナをスタティックに捉えてもあまり意味がない。人間にフェノミナをスタティック化することなど不可能だから。



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AUTHOR: AO
TITLE: アインシュタインの相対性理論
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DATE: 02/24/2007 05:02:50 AM
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僕にとっては、アインシュタインの



E=mc2



こそ、一般相対性理論に思える。



複雑な偏微分方程式のほうが特殊相対性理論に思える。



理由：上のほうが説明する現象の範囲が広いから。







個人的には



エネルギー＝波＝物質



のような捉え方しかできないが。。。



「時空のゆがみ」はひとつの「リレーショナル・フェノミナ」だと思う。



青柳洋介

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AUTHOR: AO
TITLE: 宇宙全体のイメージは
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DATE: 03/04/2007 10:44:01 PM
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ある種の渦のような気がする。だから、あちこちでぐるぐる回っている。



銀河系も太陽系も地球も素粒子も。



宇宙とはある種の渦の現象だと思われる。



青柳洋介

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