安倍首相 靖国神社に私費で玉串料納める
2020年8月15日 9時16分
「終戦の日」の15日、安倍総理大臣は、自民党の高鳥・総裁特別補佐を通じて、「自民党総裁・安倍晋三」として私費で玉串料を納めました。
このあと高鳥氏は記者団に対し、「総裁からは、『今日の平和の礎となられた戦没者の方々に対して、心から敬意と感謝の念をささげみたまの平安と恒久平和を祈ります』ということばを預かった」と述べました。
安倍総理大臣は、第2次安倍内閣発足後、7年前、平成25年12月に靖国神社に参拝しましたが、それ以降は参拝を見送り「終戦の日」には、毎年、私費で玉串料を納めています。
小泉環境相ら4大臣 靖国参拝 「終戦の日」の閣僚参拝は4年ぶり
2020年8月15日 10時59分
「終戦の日」の15日、小泉環境大臣が午前8時ごろ、靖国神社に参拝しました。「終戦の日」の閣僚の参拝は、平成28年以来4年ぶりです。
萩生田 文部科学相も靖国参拝
また、萩生田文部科学大臣も午前9時ごろ靖国神社に参拝しました。
衛藤 一億総活躍相も参拝
さらに、衛藤一億総活躍担当大臣も午前10時ごろ靖国神社に参拝しました。
高市 総務相も参拝
高市総務大臣も靖国神社に参拝しました。
高市大臣は、いまと同じ総務大臣だった平成27年と28年にも「終戦の日」に参拝しています。
超党派議連の靖国参拝 新型コロナで一斉参拝やめ 会長ら代表で
2020年8月15日 11時56分
超党派の議員連盟、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、新型コロナウイルスの感染拡大で一斉参拝を見送り、会長を務める自民党の尾辻 元参議院副議長らが代表して参拝しました。
議員連盟では、毎年、春と秋の例大祭と、8月15日の「終戦の日」に合わせて、メンバーがそろって参拝していますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大で一斉参拝を見送りました。
15日は、会長を務める自民党の尾辻 元参議院副議長と事務局長を務める水落敏栄参議院議員の2人が代表して参拝しました。
参拝を終えた尾辻氏は記者団に対し「いつものとおり、静かにお参りをさせていただいた。どうしても『密』の状態になるので、一緒のお参りは避けた。安倍総理大臣には、事情が許せばお参りしていただければありがたい」と述べました。
また、15日は、自民党の複数の議員グループも参拝しました。
このうち、稲田幹事長代行は、木原 総理大臣補佐官ら、みずからを中心とする議員グループのメンバーと参拝しました。
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