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2016年1月20日水曜日

QC@標準システム

品質管理システムです。

日本の目玉商品のひとつです。

日経ビジネス
約2万品目の部品を約2400区画に分けて保管する高層の棚が、今回のQCサークル活動の舞台だ。 http://fb.me/70hrVcYqp


トップダウンで大規模システムを設計して、ボトムアップで部品の品質を管理する。

これがキーポイントだと思います。


ネジ1本が不具合を起こすと、システム全体が不具合になる可能性もあります。

通常はフォールトトレラント設計をしているはずです。

大規模LSIは今は億以上の素子を集積しているのでは?

素子1個が不具合を起こすと、システムが不具合になる・・・


LSIとは、IC(集積回路)のうち、素子の集積度が1000個~10万個程度のもの。また、単にICの同義語。

1970年代にそれまでの初期のICから飛躍的に集積度が高まった技術や製品を区別するために生まれた呼称だが、現在では「IC」という語と同じく単に半導体集積回路一般を指す言葉として使われている。

時代が下り、集積度が10万を超えるものをVLSI、1000万を超えるものをULSIと呼んで区別した時代もあったが、21世紀に入ってからはこうした区別もほとんど使われなくなった。


ULSI ultra-large scale integration 超々大規模集積回路 10Mを超える

GSI giga scale integration ギガ・スケール集積回路 1Gを超える


iPhoneのメモリは半導体メモリのはず。

128ギガバイト? ワンチップじゃないの? ツーチップかも?

ものすごい集積度です。


iPhoneが正常動作するのは奇跡的な気がする。

最初のコンピュータ、エニアックを考えると、ほぼ奇跡的です。

1946年に発表されたとき、報道では「巨大頭脳」(Giant Brain) と称された


エッカートは1989年のインタビューで「真空管の故障はだいたい2日に1本の割合で、修理は15分で完了した」と述べている[16]。1954年、116時間(ほぼ5日間)という連続運転記録を達成している。


ENIACは17,468本の真空管、7,200個のダイオード、1,500個のリレー、70,000個の抵抗器、10,000個のコンデンサ等で構成されていた。人手ではんだ付けされた箇所は約500万に及ぶ。幅30m、高さ2.4m、奥行き0.9m、総重量27トンと大掛かりな装置で、設置には倉庫1個分のスペース(167m2)を要した。消費電力は150kW[12][13]。そのため、ENIACの電源を入れるとフィラデルフィア中の明かりが一瞬暗くなったという噂が生まれた[14]。


人びとが驚いた巨大頭脳。大したことはできなかった。

入出力にはIBMのパンチカード(読み取り装置とパンチ)を使用可能だった。出力されたパンチカードをIBMのタビュレーティングマシン(IBM 405 など)に読み込ませて印字することができる。


エニアック物語、映画を作ったら、今の世の中が奇跡的に見えるはずです、笑い

1946年に発表されたとき、報道では「巨大頭脳」(Giant Brain) と称された


日の丸半導体は墜落したが、エニアック物語に参加できたので、幸せです。

マジで、そう思う。

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