新しい働き方です。
再就職、転業なども検討する。
どうにもならなければ、国が最低限度の生活保障をする。
最低限度の生活保障の給与例
月10万円、年120万円(飯塚市)
月13万円程度、年160万円程度(東京都)
最低賃金の給与例
時給1000円、月16万円程度、年200万円程度
コロナ影響で解雇・雇い止め 全国で5万人超 見込み含め 厚労省
2020年9月1日 11時31分
新型コロナウイルスの影響で仕事を失った人が、見込みも含めて全国で5万人を超えたことが、厚生労働省がハローワークなどを通じて行った調査で分かりました。仕事を失った人は実際にはさらに多いとみられ、厚生労働省は再就職に向けた支援を進める方針です。
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化した企業などから、解雇されたり、契約を更新されない「雇い止め」にされたりしたケースについて、全国の労働局とハローワークを通じて調査しています。
それによりますと、ことし1月末から8月31日までに解雇や「雇い止め」で仕事を失った人は、見込みも含めて5万326人となり、5万人を超えたことが分かりました。
ハローワークなどで把握できた人数であるため、仕事を失った人は実際にはさらに多いとみられます。
新型コロナウイルスの影響で仕事を失った人は、ことし5月22日に1万人を超えたあと、7月1日に3万人、7月29日に4万人を超え、その後も増え続けています。
厚生労働省は、「雇用調整助成金」などを積極的に活用し、企業に雇用を維持するよう呼びかけるとともに、再就職に向けた支援を進める方針です。
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