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スタジオは国際宇宙ステーション 宇宙と結びネット配信開始
2020年8月13日 0時03分
国際宇宙ステーションの商業利用を推進する一環として、日本の実験棟「きぼう」をスタジオにして企業が番組を制作する新しい事業がはじまり、12日、初めて宇宙と結んで番組がインターネットなどで配信されました。
国際宇宙ステーションは日本も参加して高度400キロ余りの宇宙空間に建設されて各国の飛行士が滞在していて、アメリカや日本は企業による商業利用を進める方針を打ち出しています。
日本の情報通信企業「バスキュール」や衛星通信事業者などは、JAXA=宇宙航空研究開発機構と協力して日本の実験棟「きぼう」をスタジオとして利用し、番組の制作や配信を行う新しい事業を始めました。
12日夜、初めて行われた番組では若手俳優などを招いた地上のスタジオと「きぼう」の内部とを結び、国際宇宙ステーションから見た地球の映像のほか、一般の人が投稿したメッセージ動画を「きぼう」の中に設置したモニターに映し出す様子などをインターネットなどで配信しました。
今回は番組は全部で2時間ほどで、今後も「きぼう」からの番組を予定しているほか来年は船外カメラによる高画質映像の配信も計画しているということです。
新しい事業をはじめたバスキュールの朴正義社長は「企業が得意分野を生かして宇宙開発に関わることが大切だ。多くの企業に門戸が開かれてほしい」と話していました。
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