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2020年8月4日火曜日

四半期決算キティ(アマテラス市場)

キティランドは赤字です。

サンリオ 4-6月決算 テーマパーク休館などで8億円余の赤字に
2020年8月4日 18時57分

テーマパークの「サンリオピューロランド」を運営する「サンリオ」のことし4月から6月までの3か月間の決算は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、テーマパークの休館や主力のキャラクターグッズの販売が落ち込んだことから、最終的な損益で8億円余りの赤字となりました。

サンリオが4日発表したことし4月から6月のグループ全体の決算は、売り上げが前の年の同じ時期より45.5%減って72億円余り、最終的な損益は8億円余りの赤字で、第1四半期として2年連続の赤字となりました。

これは、感染拡大の影響で、東京 多摩市にある「サンリオピューロランド」など運営する2つのテーマパークが休館したことや、主力のキャラクターグッズの販売も店舗の休業を余儀なくされたことが主な要因です。

4日の決算会見でサンリオの江森進専務取締役は、「感染対策のためテーマパークの入園者を絞る状態が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大が簡単には収束しないという前提で、デジタル戦略を強化するなどして売り上げを維持したい」と話していました。

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