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2016年2月23日火曜日

仕事@標準システム

仕事はフォースの積分です!

商売の基本は設計、製造、販売です。

ソリューションビジネスは、ソリューション(問題解決法)を設計、製造、販売する商売です。


 会社のメインビジネスを商品販売型からソリューションビジネス型へと脱皮させようと、十数年社員に訴えてきた依頼主の社長。しかし、これまでソリューションビジネスは定着していません。

日本にソリューションビジネスは定着していない http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/284075/021900017/?n_cid=nbpnbo_twbn … #日経ビジネスオンライン


外来のコンセプトの定着度合いを省略形で検証する。

検証方法はグーグル検索のヒット件数です。




例えば私の古巣である「International Business Machines」をIBMと略したり、「東日本旅客鉄道株式会社」だと長いので「JR東日本」、関東圏ならさらにJRと略したりしているのが「身近な問題解決」です。


外来語の集まりでやってきた外来の概念が「日本人が消化できた否か」は、「4拍化(4音節化・4文字化)」したかが、1つの目安だと私は考えています。


セクハラ以外にも、

「携帯電話」→「ケータイ」
「スマートフォン」→「スマホ」
「コンサルティング」→「コンサル」
「システムエンジニア」→「SE(エスイー)」
といったあたりは、日本語として馴染んできたと言えるでしょう。


4拍化といえば、裏話を1つ。分離原理が抽出原理とも呼ばれるのは、<#2分離原理>の英語名に「Taking out」ないし「Extract」があるからです(英語名もまた、ロシア語からの翻訳であるからだと思われます)


ソリューションビジネスよりは後から日本で騒がれ始めた「メタボリックシンドローム」。メタボでの検索結果はなんと1060万件。

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