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2016年2月21日日曜日

トレードオフ@標準システム

落としどころを見つけましょう

トレードオフです。

取引終了です。取引はギブ・アンド・テイクです。

取引の原則は引き分けです。損得なし。


trade-off
【名-1】〔より望ましいものとの〕交換(条件)、トレードオフ、(相殺)取引{(そうさい)とりひき}
【名-2】両立しないものの間の妥協(点)、見返り、代償
【名-3】一方を立てると他方が立たないこと、矛盾、二律背反
【名-4】得失評価


妥協点、合意点の発見です!


欧米人は積極的です。より望ましい合意点を見つける。

日本人は消極的です。より損が少ない妥協点を見つける => 落としどころ



国際交渉

文化、商習慣の違い => すれ違い

TPPの交渉は、欧米方式です!

国際交渉は、欧米式が普通です!


パートナーシップは欧米方式です。

partnership
【名】提携、共同、参加、協同経営、協力(関係)、協調(関係)、連携、パートナーシップ


TPP. 環太平洋パートナーシップ(Trans-Pacific Partnership)の略。 TPP協定は、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国、ベトナムの計12カ国による包括的な経済連携協定である。


TPPが加速する経営改革 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278202/021900022/?n_cid=nbpnbo_twbn … #日経ビジネスオンライン


茂木友三郎氏(以下茂木):TPP(環太平洋経済連携協定)が大筋合意に至りました。大変よかったですね。まずTPPの意義についてお話ししましょう。私は2つの大きな意義があると考えています。


茂木:アジア太平洋地域に対する米国のコミットメントは非常に重要です。アジアの人々と米国の人々は仲間であることを、我々はTPPを通して認識しました。これは非常に重要なポイントですね。


TPPには多くの進歩があります。投資、労働環境、環境と野生生物の保護、さらに知的財産権、紛争解決、国有企業などの分野で、これまでのどの協定よりも多くの進歩を成し遂げました。

 12カ国が、自分たちの望んでいるものすべてを同時にかなえることは不可能です。


TPPはオープンです。中国が参加を希望するならば、その時は、ほかの参加国と一緒に考えて決めることでしょう。中国をにべもなく排除する考えはありません。


 企業や経営者はこの市場での競争に参加し、勝つ意欲を持って戦う覚悟を決める必要があると思います。では、勝つためにはどうしたらいいのか。カギはイノベーション(革新)とディファレンシエーション(差異化)です。

マネジメントのスキル、戦略を構築しビジョンを描くセンスが必要となります。経営者がこうしたスキルを身につけられるよう、政府が教育やトレーニングを通じて、サポートする必要があると思います。

チャレンジすることは時につらいものです。しかし、多くの企業が立ち向かってきました。これからも立ち向かっていかなければなりません。

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