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2020年7月9日木曜日

司令官の号令(アマテラス政府)

号令が出ました。

ごうれい
【号令】
1.《名・ス自》支配者や指揮者が、統率する者に命令・指図(さしず)をすること。
2.《名》指揮者が、一定の型に従って発する、ある動作をさせるための言葉。
 「―を掛ける」

安倍首相 政府一丸となって復旧・復興に取り組む
2020年7月9日 17時11分

政府の非常災害対策本部で、安倍総理大臣は、警察や自衛隊など13万人態勢で被災者の救命救助活動にあたっているとして、政府一丸となって復旧・復興に取り組む考えを示しました。また、岐阜県と長野県を含め、「激甚災害」と「特定非常災害」への速やかな指定に向け、検討を急ぐよう指示しました。

この中で安倍総理大臣は、「熊本県や大分県、岐阜県をはじめ、8県の被災地では、警察、消防、海上保安庁、自衛隊の各部隊が総勢13万人態勢で、救命・救助活動を行っている。浸水地域の排水活動や熊本県の国道の復旧なども進めており、1日も早い被災地の復旧・復興のため、政府一丸となって取り組む」と述べました。

そのうえで、「被災自治体が財政上、安心して復旧・復興に取り組むことができるようにし、被災者の生活再建を後押しする」と述べ、一時、特別警報が出た岐阜県と長野県を含め、復旧にかかる費用を政府が支援する「激甚災害」と、被災者の生活再建のため行政上の特例措置を適用する「特定非常災害」への速やかな指定に向けて、検討を急ぐよう指示しました。

また、携帯電話などの通信インフラに被害が発生した熊本県や大分県などに、総務省から支援チームを派遣しているとし、1日も早い復旧に努める考えを示しました。

さらに、被災者の生活支援について「食料や飲料、生活用品などのプッシュ型支援はもとより、現地派遣の政府職員を370人に増員し、被災自治体の支援などにあたっている。被災者のニーズは時々刻々と変化していくので現地のニーズを的確に把握し、国と地域の垣根を越えて必要な支援に全力をあげてほしい」と指示しました。

そのうえで、安倍総理大臣は「梅雨前線は引き続き、本州付近に停滞し、あすも西日本から東日本にかけて大雨となるおそれがある。国民の皆様には、自治体からの情報に注意し、土砂災害や河川の氾濫などに最大限の警戒をしていただきたい」と呼びかけました。

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