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2020年7月14日火曜日

ガイドライン社交場(アマテラス市場)

接待を伴う社交場のガイドライン・・・

大阪 夜の繁華街 従業員の検査徹底へ 新型コロナ
2020年7月14日 18時46分

大阪の夜の繁華街で、新型コロナウイルスへの感染の広がりがみられるなか、府内のスナックやバーなどの経営者で作る組合が14日、会合を開き、感染の疑いがある従業員の検査を徹底する方針などを確認しました。

大阪府は接待を伴う飲食店など、夜の繁華街で若者を中心に感染が広がっているとして、今週中にミナミに臨時の検査場を設置するなど、対策の強化に乗り出しています。

こうした状況を受けて14日、大阪府内の繁華街にあるスナックやバーなどの経営者、およそ40人が大阪市内で集まり、感染拡大対策について話し合いました。

会合では府の担当者が感染状況や対策を説明したうえで、従業員などに少しでも症状があれば、検査を積極的に受けるよう要請しました。

これを受けて組合では今後、加盟する1000余りの経営者に対して、従業員の検査の徹底や、ガイドラインの順守を呼びかけるとともに、府のコロナ追跡システムの利用を客に促すために、QRコードを印字したメニューを用意したり、マスクを収納するケースを無料で配ったりするなど、感染の拡大防止対策を進めることを確認しました。

大阪府社交飲食業生活衛生同業組合の福長徳治理事長は「コロナと共存しながら経営を続けるためにも、加盟する店舗に対策の必要性をしっかり理解してもらうよう呼びかけていく」と話していました。


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