Book Creator 検索

カスタム検索

2020年7月14日火曜日

ガイドライン劇場(アマテラス市場)

各業界が政府のガイドラインを詳細化して自主規制する?

劇場の個別ガイドライン “間に合わず”

集団感染が発生した新宿の劇場が加盟する「小劇場協議会」では、感染対策のためのガイドラインを作成しています。

このなかでは、来場客に対しては、劇場の前などで列を作る場合、
▽2メートル以上間隔をあけること、
▽出入りする際のアルコール消毒、
▽検温の実施などを求めています。

劇場を利用する団体に対しては稽古開始の2週間前から公演が終了したあとの2週間まで公演の期間と考え、感染症対策を徹底するとともに、不要不急の外出や3密を避ける行動をとることを呼びかけています。

また公演が終わったあとの対策として、イベントや面会は可能なかぎり客との接触を避けるため中止し、物販などを行う場合には出演者ではなく感染症対策をとった受け付けスタッフで対応するとしています。

さらに感染者の発生に備えて来場者の名前や連絡先、来場日時がわかる名簿を作成し最低1か月以上保管することを求めています。

小劇場協議会には都内31の劇場が加盟していて、各劇場にも個別のガイドラインを作成するよう求めていますが、集団感染が発生した劇場では、個別のガイドラインの作成が舞台公演までに間に合わなかったと、ホームページ上で明らかにしています。


0 件のコメント: