ガイドライン守っていない店舗 “休業要請検討も” 西村大臣
2020年7月14日 12時11分
東京などを中心に新型コロナウイルスの感染確認が相次いでいることを受け、西村経済再生担当大臣は、クラブなど接待を伴う飲食店のうち、感染防止のガイドラインを守っていない店舗には、休業要請を行うことも検討すべきだという認識を示しました。
東京などを中心に新型コロナウイルスの感染の確認が相次いでいることについて西村経済再生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、「接待を伴う飲食店と協力関係を結んで対応していくことが大事だが、感染者が増えてきているので、危機感を持って対応しなければいけない」と述べました。
そのうえで、バーやクラブなど接待を伴う飲食店に対しては、感染防止のガイドラインの徹底を求めました。
一方で、ガイドラインを守っていない店舗には、新型コロナウイルス対策の特別措置法の24条に基づき、休業要請を行うことも検討すべきだという認識を示し、近く政府の分科会を開いて意見を求める考えを示しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿